定年という名で会社を首になったというか、おさばらして次はやってない仕事考えようといったん仕事を離れた。何するか決めていなかったから念のために風邪とか引いたときに備えようと健康保険のことを考えたのさ。
民間の生命保険会社の「保険」じゃないよ、「健康保険」。当たり前すぎて区別がつかない人が多いのは知っているけどあくまで「健康保険」。
辞める時にそれまでの会社の健康保険(健康保険組合だった)の任意継続するか国民健康保険(住居地の市町村)にするか迷ったよ。両方ともぜ前年の収入(標準報酬月額というらしい)の額がベースになる。組合は被扶養者(当時私は妻と子の三人、私を入れて4人)も併せて年間額がでる。国民健康保険は個人単位だが世帯主(私)が納付義務がある(組合の健康保険も一緒ではあるが義務という表現は微妙だな)から4人分。まあ本人と被扶養者の数かな。市役所(私は近くの支所)で額を試算すると昨年の収入額がベースだから若干安かったけど申込手続きと切替が面倒くさくなって任意継続を選んだ。
組合や国民健康保険の違い(市町村でも出たり出なかったり)で何とか手当(ひどい風邪や怪我など4日以上かかるやつ)が出なかったりするらしい。そこまで考えてなかったけどね。任意継続は辞めた時から20日以内に継続手続きの縛りがある。そんなん知らんがな、だけどね、組合は厳しいのよ、けど何とか手当は出る。まあこの間に大きなけがや病気になっても出産しても選択・手続き中の名目でいったん病院の窓口で支払(前額現金、風邪で受診したら1万ちょっとはかかる)して後から還付手続きとって還付される。
手続きが如何に面倒になるか。それもあって俺は任継続を選んだ。
後で調べると転職に心配が無いようにしている制度だってさ。
組合健保が若干高くなるのは前年の報酬月額(給料や年収のことね)に比例するから。一般の健康保険(協会健保というらしい)は普通、というか中小企業の健保だから報酬月額が安いことが多いから。国民健康保険が若干安くなるのは報酬月額が安い・傷病手当が出ないことが多いから。などなど。
任意継続するには組合健保・協会健保ともに2カ月以上の加入期間が必要。かつ諸病手当などが出る。これをもって転職者は健康保険の心配が少なくなって転職しやすくしている。
へぇーそうなんだ。
俺、2年経って、子供がそれぞれ就職して夫婦2人になって、妻は被扶養者のパートだから国民健康保険(試算すると夫婦二人で年30万ちょっと)に切り替えようと思っていた。週3回のアルバイトしていた。
やりたい仕事ないかなとハローワーク通っていたら運よく(運悪く)仕事に就くことになって(協会健保がある仕事の意味)いわゆる「社会保険付きの仕事」に就いている。
正直に「有難や」だわ。
起業して自分で社会保険付きの仕事を考えたりしていたし。何しようかなと考えがまとまらかったし。とりあえずは仕事続けようかな。2ヶ月経ったから意継続もできるし国民健康保険にも入れるし。介護保険はどれも額は一緒だし。あまり重く考えない、払わなかったら強制的に差し押さえされて支払させられるものだし、後20年したら間違いなくお世話になるものだし。
世の中、うまくできているよ。難しく考えないことだよ。
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