世の中に出て働く時に備えて読む本は「坊ちゃん」なんだけど大人になるのに備えて読んでおく本は「星の王子さま」だなぁ。
あらすじを忘れてしまったと言うかあらすじなんてどうでもよいんだけど、大人になるには、なるに備えて読んでおくべき本。なんだ子どもの本か、ではなく読んでおかないと幸せになれないよ、と思える本だよ。
小学生の時に読んだ記憶があるけど、こんなに大切な本だとは大人・定年まで気づきもしなかった。それほど大切な本。
とどのつまりは”本当に大切なものは見えないんだよ”でわかるように星を、数ある星を、とりとめもなく一杯ある星を、歩き回って・旅してまわって、やっとで気づく。”本当に大切なもの”は目に見えない。
人生には旅が必要といううか、人は旅を続ける、んだ。それでも、見たつもり、になるけど”まだまだ旅は続く”んだね。是非、読んでください。視界が広くなるよ。
見えない何かを見つけようとする自分がいるかもしれない。自らの中に夢を探そう。浜辺で手紙を入れたガラス瓶を海に流して何かを、夢を探そう。遠い所に行った友達に夢を届けよう、夢を探そうよ。
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